そらいろのたね

そらいろのたね
「そらいろのたね」って、たねを想像するだけでもなんだかすてきです。
主人公の男の子が持っていた模型飛行機と、きつねが持っていたそらいろのたねと交換するのです。
きっと、私もそらいろのたねを見たら、交換しちゃいます。

この絵本、こどもの時に読んだことがあったけど、こどもと一緒に読んでみた時も
「このたねからは、何がでてくるんだろう?」ってドキドキしました。
そらいろのたねがおうちになるなんて、びっくりです。
小さなおうちは、大きくなるにつれ色々な動物達の家になって、
最後にはとっても大きなおうちになって、いろんな動物やたくさんのこども達がはいれるぐらいになるのです。
そらいろのたねが大きなおうちになったことをうらやましく思ったきつねが、みんなを追い出してこのおうちを独り占めしまうと、おうちは、パンってなくなってしまって、おしまい、、、。


この絵本、うちにはないんですけれど、かかりつけの耳鼻科の待合室においてあって、時々読む絵本です。


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