月夜


秋になると、リビングの窓におつきさまが「こんばんは」と現れるようになるので、夕方から夕飯の時間に自然と月を見ることが多くなります。







先週の金曜日の月です。
地元に宇宙科学博物館というのがあって、去年までそこの館長さんを勤めていた方が、今年から子どもの小学校の校長先生としていらしています。ちょうど、金曜日は宇宙科学博物館のプラネタリウムへ社会科見学だった事もあったり、金曜日は月周回衛星かぐや(セレーネ)が打ち上げられた事もあったりで、夕飯を食べながら月を見たり月の話をしていました。
お月見ももうすぐですね。
お兄ちゃんのほうは、月の満ち欠けは太陽の光と影のせいだと、ちょっと科学的な事をいい、幼稚園児の次男は絵本を持ってきては、今日は、何日目ぐらいの月かを確認したり、昨日より月が太ったね、、、といったり、それぞれで楽しんだ夜でした。


絵本を見たら、月までの距離は地球を30個並べた距離と書いてあります。
月までの時間は、歩いて11年、車で1年、新幹線で60日、飛行機で15日、宇宙船で3日と書いてあります。(こういうたとえ方って、楽しいですね〜)

今回のかぐやの打ち上げは、月の起源と進化についての解明をする事とかで、アポロ以来の謎が解き明かされたりするのかな〜と、ちょっとワクワクします。