匂い

3連休前の木曜日に、次男のレッスンの待ち時間に読みました。
書店で文庫本をパラパラと立ち読みして目にしていたので、
続きを読もうと図書館で借りました。


私の周りでも、最近よく、悪いところ自慢みたいな話になることが多くて(笑)
食べ物だったり、やはり、日本人なので東洋医学というものにもちょっと興味のあるこのごろ。
漢方薬は飲んだことがあるけれど、(銀色のパッケージに入っていて数字が書いてあるような薬の類いです)
漢方医にかかったことはなく、いろいろイメージしながら読みました。
でも、なぜか私のイメージに出てくるお医者さんやこの話の主人公や主人公の暮らしている部屋などが、どうも韓流ドラマ風味になっていました。笑。
韓流ドラマの見過ぎ?!
それはさておき、この物語の中で一番気になったのが、
漢方医の診療所の匂いでした。
ガラスの扉をあけると例の良い香りが、、、というような場面があって、
診療所の匂いってどんな匂いなんだろう、、、と、なぜかすごくそこが引っかかったのでした。
漢方医の診療所、興味深いです。


波瀾万丈なストーリーじゃないところも漢方風味で、かえって話の続きを妄想できると思います。



漢方小説

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