VIRTA

台風が接近している日曜日ではありましたが、門前仲町にあるwatariさんhttp://watari-p-n.comのワークショップに参加してきました。
フィンランド人の先生http://www.takku.org/homeによる、ピルタナウハ織りというフィンランドの織物のワークショップです。





このような小さな織機を使って織ります。
黄色い紙に織りのデザインが書いてあります。



足の間に挟んで、糸を織機に通します。


織るときも足の間に織機を挟んで、織機の高さを上下させて織ります。


こんな風に織れました。

フィンランドの伝統的な模様のリボンテープが織れます。
私が織ったものはなんだかトホホな感じです。
最初は糸のテンションや横糸のひき方がキツすぎたようです。
私のイメージが織り初めぐらいの幅のリボンテープのイメージだったので糸をきつく引きすぎていたみたいです。途中から、もっと幅広のテープになることがわかり、後半は少し緩めに織ってみましたが、太さを均一に織るのはまだ練習が必要です。
キツく引きすぎないように、、、と思うと、どんどん緩く幅広になっていってしまい。。。


本当に自分の手と足というか、体を織機の一部として使って織っていくので、織りの原点のような感じがしました。
いろいろな織りの模様があるようなので、また、ワークショップにいってみたいです。
すごく楽しかったです。
先生が持ってきてくださった作品は織ったものをペットボトルホルダーやポーチにつけて仕立ててありました。
とってもかわいかったです。






1つ、練習用に別の織り模様のキットも買って帰りました。
パッケージングもかわいいです。フィンランドのチョコやキャンディーもいただきました。


今回教えてもらったのは、VIRTAという模様でフィンランド語で(流れ)という意味のようです。
今の私はいろんな織りが楽しくて仕方がなくて、織物を知る旅をしているようです。
今、そんな流れの中にいます。