ちょっと凹む


今日、幼稚園の年長さんの始業式でした。
なのに、日曜日の夜からまた熱があって、スタート初日からお休みしています。
年中さんの終業式も熱があっていけなかったし、、、。
あれから、まだ1ヶ月もたっていないのに、また熱が出てしまいました、、、。
扁桃腺が大きいわけでもない感じなのに、、どうしてなんだろう、、、。
大きくなるまでに、熱を出さなくなるというけれど、あまりに頻繁に熱を出すので、やっぱりちょっと不安になって、凹みました、、、、、。
たいてい、熱は数日間続くし、(よその子のように一日で熱が下がるとかないし、、、)今回は熱が出る前も時々頭が痛いといったりして、熱もないのに小さな子どもが頭が痛いなんて、、、とまた不安になったり。(そうこうしていたら、熱が出ちゃったんですけれどね、、、。)
熱も毎回、びゅーんと39度ぐらいまでは上がるのです。
今日はずっと微熱だけれど、食欲もなくだるそうにしています。
なので、次男の好きなお芋のケーキを作ってみました。
ケーキは「おかわり!」っていって食べてくれました。よかったです。






去年、猪口邦子さんが大臣をされていたときに、幼稚園に講演会にいらした事がありました。
その時のお話が、「お母さんが子どもの新しい扉を開く」というようなお話でした。
猪口さんは子どもの頃、小児ぜんそくで、からだが弱くて学校もお休みしがちでおうちにいる事が多かったのだそうです。でも、それをお母さんがマイナスにとらえずにたくさん家で本を読んでくれたそうです。その時のお母さんの読み聞かせが、読む事、書く事の基礎になり研究者の道を選ぶきっかけになったとおっしゃっていました。
その後、当時女性では珍しい国費留学生になられたのですが、その選考書類を手渡してくれたのも猪口さんのお母さんだったとおっしゃっていました。
色々なエピソードをお話ししてくださったのですが、こどもがアレルギーを持っていたり、ハンディキャップがあったり、からだが弱かったりする事もあるだろうけれど、それをプラスにしてあげるのもマイナスにしてしまうのもお母さんなんですよ(もちろん、お父さんもですけれど。やっぱり肝心なところを押さえていて、野生の勘が働くのはお母さんだったりするのかな!?)というようなお話だったんです。
「子どもの新しい扉を開けてあげるのは、(そっと、後押ししてあげるのは)お母さんなんですよ。頑張りましょう!」というようなお話だったんですけれど、私の言葉では上手くお伝えできないのですが、ほんとに心に残るいいお話だったのです。
次男が終業式、始業式、、、と続けてお休みになってしまったので、ちょっと私もブルーになってしまったようです。
食生活がよくないのかな?とか、おうちの環境が良くないのかな?(お掃除の手抜きしすぎ?!)とか、ちょっと考えちゃったりしましたが(改善の余地はありそうだけど、、、)、講演会のお話を思い出して、そうだよね〜と、また気を取り直した、お茶の時間でした。