しろい虹


石田千さんのエッセイを読みました。
白という色について書いたという本。
目次を開くと各々のタイトルが、カミ、ハナ、アメ、、、という風に
カタカナ2文字が並んでいます。

石田千さんの文章は、本当に、さらさらとしているんだけれど
時々、こんな言い回しがあるのか〜とか、こんな言葉があるんだ〜とか
思わず、辞書で確認してしまう事もあって、
言葉の引き出しを開けてもらう感じがすごくします。
なので、毎日、すこしずつ、楽しみながら頁をめくりました。

挿絵が佐々木美穂さんで、有山達也さんの装幀と言うこの本、
図書館で借りたものなんだけど、うちの本棚にも欲しくなりました。




しろい虹

しろい虹