読書計画

年末年始に読もうと図書館から本をごっそり借りていました。
でも、ちっとも本が読めずに年が明けてしまい、
今、隙間時間にぱらぱらと本を読んでいます。


角田光代さんは同い年なので、何となく気になっていて
全著作は読んでいないのだけれど、
時おり手に取っては読んでみています。


作家と言う人はどんな本を読んでいて
どのぐらい本を読んでいるのだろう?(すごい読んでいるんだろうな〜)と
思う事があり、角田光代さんの書評本を手にしてみたのです。


本の装幀かわいいですよね。
あそこのおうちの猫ちゃんみたいです。


角田さんの書評(本人曰く感想文なんだそうですが)は
クールなんですが、あれこれ読みたい本がありました。


私たちには物語がある

私たちには物語がある



そして、もう一冊。
タイトルがお正月ぽいので、お正月に読もうかなと思って手にした本です。
8編の短編集で、一日に1つずつお風呂の中で読みました。(これは自分で買った文庫本なので)
このところ冷え込んでいたので、お風呂で1つの短編を読んで出てくると
身体がポカポカでいい感じでした。


でも、物語は身近なところで起きていそうなストーリーでありながら、
ちょっとざわっと怖いようなお話で、読んだあとにふと考えてしまうようなものでした。
どの物語もこのあとどうなるのだろう?と思いながらも、自分が物語の人物になって
ズンズン読み進んでいました。



福袋 (河出文庫)

福袋 (河出文庫)




去年あたりから、楽しみに、こっそり読書ブログ読ませていただいている方が増えてきていて
読みたい本がどんどん私の手帖に書き込まれています。
今年は、たくさん本を読みたいです。はい、読みますとも〜!