帽子大臣

寒さの頂点が来ているような今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
寒いな〜と思いつつも私は実は冬は嫌いじゃないのです。
それは、冬って冬ならではのきれいな世界があるからです。
例えば、光の眩しさとか夜の月や星や暮れていく夕方の景色などなど。
食べ物だって寒いからおいしく感じるものもたくさんありますし。
そして、この冬すごくきれいだな〜と感じるものが霜や氷の姿です。
私はなかなか朝そんな写真が撮れませんが、覗かせていただいているブログで
早朝の凍った世界の美しさにこの冬開眼しました。



そんな冬のど真ん中ですが、今年、私は帽子大臣となっています。
今の職場には、仕事としても日頃編んでいるニッターさんが二人いて、
お昼休みにお弁当を食べたあと、おしゃべりしつつも手を動かしている姿を見ているので、なんとなく、ニットビームを浴びていて、私も去年あたりから刺繍糸よりも何となく毛糸を手にしていることが多くなりました。
まだ、まだ修行中なんですが、今シーズンニット帽を2つ編みました。



これは、昨年の秋頃編んだもの。


すてきにハンドメイド2013 年11月号よりファーヤーンの帽子



ちょっとエスキモーチックな帽子です。
とても暖かいです。
糸はキットの通販で本に出ているものと同じ毛糸を使って編みました。
NHKのキット通販ってすごく値段が安くてびっくりしました)
自分ではなかなかこんな組み合わせはできないので、とても楽しく編めました。


これは、今年になって編みました。

「編み込みこもの」(日本ヴォーグ社)より伝統柄の帽子



これも本に載っているのと同じ糸で編んでみました。
ちょっと北欧っぽい柄がかわいくて編んでみました。




そして、こちらはtさんからの頂き物。
クリスマスに届きました☆(ありがとうございます!)




模様がすごくかわいくてお気に入りです。
そして、毛糸の色合いがすごく好みです。
自分で編んだものより、多分、頂いたこの帽子が私に一番似合う気がします♪


この冬は暖かい帽子で寒い日々も乗り切れそうです。
そして、編み物修行はつづきます、、、。