green fingers
11月になりました。
毎朝、5時に起きているのですが、まだ暗くってそして肌寒くってだんだんと起きるのがつらくなってきました。
朝ベランダで洗濯物を干しながら、庭の彩りや近所の公園の木々の色合いに目を向けるのですが、日ごとに彩りが深くなってきているのを感じます。
近所の公園にはサルスベリの木もあるのですが、夏の間、目を楽しませてくれたサルスベリの木に実がなり、美しいかたちになって、美しくはじけています。
自然の作り出すかたちほど美しい物はないと最近すごく思います。
植物は植物なりに必要なかたちや細工があり、しかも、美しいですね。
仕事で種や木の実(しかも縄文時代の土の中にあった物たち)を顕微鏡などで見るようになってから、どんどん気持ちが植物のほうへむいていきました。
職場の仲間たちもそうです。
ほとんど知識がなかった私たちも今や木の実ラーです。
木の実や種を見つけると近寄り、拾わないわけにはいかなくなってきました。
お昼に食べた梅干しの種すら、じっくり見つめてしまったり。笑。
私が少しずつ植物やその種子や果実に気持ちがむいていっている頃、実家の母も野山へ行き植物や木の実について勉強する会に入っていました。
先日、実家に帰った時に母の机の上にあった多田先生の本がとてもよくて、私も早々注文しました。
何冊か頼んだのですが、今日はその中の一冊、、、楽しみにしていた本が届きました。
もともと花の名前も木の名前もあまり知らない私は、今、日々勉強しています。
知らないことを知ることは大人になってもワクワクします。
この本、見ているだけで癒されます。
このシリーズ、他にも面白そうな物がありました。
キノコの本もちょっと気になります。
今まで、植物を枯らしてしまってばかりだった私ですが、少しずつ緑の手になれたらいいな〜。
いや、なります!
これも欲しいかも。
- 作者: 吹春俊光,大作晃一
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 大型本
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- 作者: 片桐啓子,平野隆久
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