白くまくん

先週の連休に、つつじヶ丘の手紙舎さんに行きました。
手紙舎手芸店troisでの緒方怜香さんのワークショップに参加してきました。

材料はコチラ。


羊毛で作る白くまくんのワークショップです。
初めて羊毛でお人形を作りました。
なかなか、お手本のようにはできず。トホホ。
たわしの上で羊毛をプスプスと刺しては形を作っていきます。
何度も、左手の指をニードルポイントで突き刺し、バンドエイドを二本の指に巻いて仕上げました。



一緒に参加した方達の白くまくんたち勢揃いでパチリ。
どの子が私の子でしょう?
みんな違う顔をしていてかわいい。





私の子はこの子でした。
我が子はやっぱりかわいい。
小さいマフラーを編んで、巻いてあげたいな。


緒方怜香さんの「羊毛のしごと」という本は2006年に出版されてすぐに買っていて、
時折、眺めていたのですが、念願かなって初めてご本人にお会いすることができました。

本を手にしてから、月日は経ちましたが、私もやっと手織りをするというスタートラインにたつことができた今年の夏。
そのうち羊毛から糸を作ったり、染めたり、そんなところにも到達できるのでしょうか?
焦らずに、少しずつ進んでいきたいです。
多分、時が来たらちゃんとやったほうがいいこと、出会ったほうがいい人には会えるのではないかな〜?と最近思います。
想いを暖めてチャンスを待つことって、多分、大切なことのように思う今日この頃です。



「人生はたいがい持久走。」
最近、友達がつぶやいていた言葉ですが、本当にそう思います。
いろいろなことにおいて、なかなかすぐに結果はでないし、思ったようにできないこともたくさんありますが、でも、ずっと思っていたこと(何となく心の中に小さくなんだけど)が少しずつ自分の近くにたぐり寄せられてきているように感じることがある今日この頃。
これからも気長にできることをできるタイミングでやっていくのがいいのかな〜って思います。
でも、会いたい人にはどんどん会いにいくし、何か輝く物が見えたときは迷わずつかもうと思っています。




本棚からひっぱり出して、持っていった本にサインをいただきました。(嬉)