日曜参観

昨日は幼稚園の日曜参観でした。
お父さんのための保育参観というかんじで、たくさんのお父さんたちが来ていました。
去年の母の日も父の日も、まだ、入園間もなかったのでこんな絵のプレゼントはなかったけれど、今回はこどもたちの成長とともに、教室の壁にはたくさんのお父さんの絵が貼ってありました。
うちの次男の描いた、お父さん。





初めて、こんな人間風な絵をみたので、とてもびっくりしました。
今まで、見たことのあるものはまるに点々と目があるようなものぐらいだったので、体まで描いてあるものは初めて見ました。
髪の毛はもう少しあるかな〜と思いますが(笑)、細長い顔とか大きな鼻とかざらざらの髭とかなかなか特徴も出ている気もします。
ピンク色のところはネクタイなんだそうです。



保育参観のあと、筑波大学の教授の講演会もありました。
オットと二人で聞いてきました。
なかなか、おもしろくてためになるお話でした。


こどもの通う園は完全な自由保育の幼稚園なので、朝、幼稚園に行ったら、来た人からどんどん好きなことをして遊び始めます。なので,朝の集まりと言うかみんなそろって「おはようございます」とかはありません。
遊びに熱中しているこどもをあえて集めたりすることもないだろうということのようです。
みんなで揃うのは、お昼ごはんの時間と帰りの「さようなら」のときだけです。


講演会のお話をきくと、こども時代の時の遊びの大切さ、せかされずにじっくり考える必要性とか、けんかをしたり怪我をしたりしながら学んでいくこととか、幼稚園時代ってやっぱり大切なんだな〜と思いました。
父親の役割、母親の役割、上手な叱り方とか、耳の痛くなる話もありましたけれど、オットと二人お互いちょっと考えさせられる、いいお話が聞けました。


なんだか、セカセカした世の中でも、こどもの時間ぐらいはゆっくりと、自由であって欲しいな、、、と思った参観日でした。