オタマジャクシ

次男の幼稚園は、結構いろんな生き物を育てています。
毎日、送り迎えをしているので、ちょこちょこと私も垣間見ています。
次男の教室へ行く途中にある、備品の倉庫がちょっとした新生児室となっていて、今はカブトムシの幼虫とゼリーのようなかえるの卵たちが、水槽や大きなたらいに入っています。
幼稚園で、色々なものを飼っているのをこども達は知っているので、公園や自分の家や畑などで、何かを拾っては幼稚園に持ってくるようなんです。
(それは、誰かの手によって、ちゃんと毎年繰り返されているみたいです)
今年も、公園の池でカエルの卵をすくってきた子がいたようで、今、カエルの卵は子どもたちに見守られています。
次男も、あのゼリー状の卵を手に乗せてみたといっていました。
(私には出来ませんっ!!)


数日前、倉庫の中に先生や子どもたちがいっぱいいるな〜と、覗いてみると、カエルの卵から小さなオタマジャクシが生まれてきていました。
子どものころから、オタマジャクシは見た事がある生き物でしたけれど、卵からでてきたばかりの5ミリぐらいの小さなオタマジャクシを私ははじめてみました。
ある程度大きくなったオタマジャクシしか見た事がなかったので、最初の小ささにびっくりしました。

今朝見ると、やや大きくなったオタマジャクシが(その様子はほんとに♪<オンプ>をオタマジャクシって言うのをなるほど〜と思うような風貌!!)泳ぎの練習をしていました。
水の底から、しっぽを振り振りしてふわふわ〜って、水面のほうに浮かんで少し泳ぐと、疲れてしまうらしく、動きを止めるんです。そうすると、ヒューンと水底のほうに沈んでしまって、横になっちゃうんです!(これって寝ているの!?)
面白くて、子どもたちと一緒にずーっと見てしまいました。
来週から春休みになっちゃうので、次にオタマジャクシを見る時はすごく大きくなっているに違いありません!

夕べ、子どもと一緒にこの本を読みました。



ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ)

ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ)




幼稚園でも、オタマジャクシが出てくる絵本で、もう少しお話っぽいものを読んでもらっているようなので、家ではちょっとリアルなお話のものを読んでみました。青と白と緑と黒のみの色合いのこの絵本、一度見たら忘れないようなインパクトもある本だと思います。


ここのところ、年度末ということもあって、午前保育になってからというもの、毎日誰かのおうちによってはお昼を食べて、遊んで帰ってきているので、ステッチの針は止まったままです、、、、。
今日は、久しぶりにのんびり家にいます。