あめのひ




あめのひ        かたつむり でんきちろう


ぼくのがっこうはね
あじさいのいちばんおおきなはっぱのうえ
ほら、ちょうどいま
あまぐもがうえでまっている あそこ
かいがららんどせる、おもくない?
ちょっとだけおもたいけど
ゆっくりいくからだいじょうぶ


きれいな6月のお菓子を見つけました。
子どもはこんぺいとうが大好きなので、しばらく眺めてからいただこう。


このお菓子を見つけた日、新聞(朝日小学生新聞、6月6日)の広告にこんなかわいい子どもの詩をみつけました。
『子どもがつくる のはらうた 1 』(工藤直子編著。童話屋)という本からの抜粋で小学生が書いた詩集のようです。
ちょっと、読んでみたいな。
子どもの書いた詩って、自分が子どものころから好きでした。
当時、私も小学生だったけれど、矢野顕子さんが子どもの詩に曲をつけて歌っていた歌(『ただいま。』というアルバムに収録)も大人になった今でも大好きです。


のはらうたのHPもありました。→のはらうたHP




「のはらうた」ってシリーズになっていたんですね。検索してみたら、たくさんありました。
その中の1冊です。↓



のはらうた (1)

のはらうた (1)