南極展へ

子どもとオットが行きたがっていた、「南極展」へ行ってきました。
今年は日本が南極観測を初めて50年の年なのだそうです。




我が家の展覧会や美術展へ行く時の鉄則は、”朝1番に行く”なので、開場9時を目指して、みんなで早起きしていってきました。

展示だけでなく、ビデオ映像も組み込まれている展示だったので、とてもわかりやすくて、4歳の子どもの記憶にも所々ちゃんと理解されて残っているようでした。3年生のお兄ちゃんにはとても興味深かった様子です。
私もあまりなじみのなかった南極のことや観測隊の方達のことがよくわかりました。
南極では真夏になると太陽が地平線にそってぐるっと一周まわること(画像のパンフレットの上のカードがその様子です)や、冬には夜が明けない時期があるとか知らなかったこともたくさんありました。
オーロラの仕組みは見聞きしてもよくわかりませんでしたけれど、、、。
−50度近い世界なんて、想像を超えています。
私たちの生活からでる有害物質によって、南極に降る雪が汚染されていることを知ると、もう少し身近な生活も気をつけなくてはいけないな、、、などと感じました。

世界の南極基地の切手とスタンプの展示もとても興味深かったです。どこの国もペンギンの切手が多くて、かわいかったです。南極基地用の切手ってあったんですね。


南極の氷も触ってきました!!





他にも、月と火星の隕石も触れるように展示してあったり、南極観測隊の方が着ている防寒着も試着できたり、色々と体感して楽しめる工夫もなされています。



*不思議大陸南極展2006 HP *