PAIS TOKYO てがみアート展

昨日の日曜日、オットとこども達が映画を見に行くというので、たまには、お母さんは一人でぶらりと出かけてもいいよね〜?と、いうことで、久しぶりに、銀座へ行きました。
何人かの方のブログでも紹介されていた「ファニーヴィオレ・小倉ゆき子  Paris Tokyo てがみアート展 〜手芸でつづる日仏往復書簡〜」を見てみたいな〜と思っていたので、いってみました。






お二人の手紙(作品)は、ただ、ただ驚くばかりで、感性のみずみずしさに圧倒されるばかりでした。
こんな素材も作品に使われている!と驚くものがたくさんありました。

お二人がおっしゃっている「友情」という作品。手が伝える手紙は本当に素晴らしかったです。
私も機が熟した頃に、そんな素敵な友達がいて、手を動かして伝え合うことができたらいいな〜なんて、妄想しながら帰ってきました。


e-mailやfaxで思いをすぐに伝えることができる世の中で、ゆっくりと時間をかけて、相手を想って時間を止めて針を動かして、切手を貼ってゆっくりと思いを運ぶことは、とても贅沢でとても幸せに満ちていることだと思いました。