コーヌコピア
風邪なのか、秋の花粉なのか、くしゃみ、鼻水、喉の痛みでなんとな〜くだるいです。
午前中、幼稚園へ集まったりしてお昼頃帰ってくると、横にならずにはいられない感じで、数日だらり〜んと過ごしております。
でも、夜になってお風呂に入ったりすると、ちょっとすっきりしてきます。
このところ、こども達は運動会の練習で、疲れて帰って来ているので、真っ暗な部屋で「おやすみ〜」と言うと、すぐに寝てくれるので、私も一緒に寝てしまうことなく、夜のステッチタイムしています。
昼間はだるいくせに、ステッチをはじめると集中して、そんなことも忘れているから不思議です。
ほんとは、早く寝たほうがいいと思うんですけれど、、、。
少し、ステッチも進みました。あと、少しで半分ぐらいかな。
- (C)THE PRAIRIE SCHOOLER "AUTMUN SAMPLER"
かわいいカゴだな〜なんて思ってステッチしていたものが、「コーヌコピア」というものだということをひろさんに教えていただきました。
私がブログをはじめるずっと前に、ひろさんのところで素敵なキルトの本が紹介されていて、たしか、その本がひろさんとお話しするきっかけになったように思うのですが、そのキルトの本のなかに「コーヌコピア」のことが載っていたので、ちょっと引用してみますね。
コーヌコピアの名は、ギリシア神話に出てきます。父のクロノスに食べられぬよう、洞窟に難を逃れたゼウスは、ニンフと山羊に育てられました。やがて成人したゼウスは、お礼に山羊の角の中から、つきることなくミルクと蜂蜜が出てくるだろうと、約束をします。
この角がコーヌコピアで、豊作や富のシンボルになりました。昔の椅子やソファーの背に、果物が溢れ出るコーヌコピアが彫られたり、サンクスギヴィングのカードにも、よく描かれています。
(小野ふみえ著、『花かご揺りかご」より一部引用)
ひろさん、とても勉強になりました!
ありがとうございます〜。
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