Jambalaya Tour 2006

今日は、とてもいいお天気でした。
今日は、地元に小野リサさんがいらしていたので、オットとちょっと行ってまいりました。
コンサート会場まで、自転車でビューンとです。こういうのって、とてもありがたいことです。
地元のテレビ局でチケットを取ったら、前から2列めで、それはもうリサさんを間近で見れました。


8年前の「DREAM」というアルバムから、音楽で世界を旅するというコンセプトがはじまり、色々な国の音楽をボサノバ風にアレンジしてこられていて、今回はアメリカのカントリーミュージックだったわけですが、CDで聴いたときにイメージするところのカントリーミュジックが何ともボサノバ風だったり、A.O.R風だったりして、とても耳に心地の良いものでした。
ライブでは、もっと、音楽の楽しさが伝わってくるような感じで、すごくよかったです!!
舞台セットが、アメリカの農村風になっていて、紅葉した落ち葉が敷き詰められていて、虫の声が聞こえて、夜空には星が瞬く場面から始まりました。
2部構成になっていて、1部はちょっとしっとりした感じのカントリーミュジック。2部はミュージシャンの方々がウェスタンハットをかぶったりウェスタン風ないでたちになり、干し草の上に腰を下ろして演奏するというスタイルでした。


曲の合間にカントリーミュジックのお話なども聞きました。
カントリー=バンジョーがジャカジャカいうにぎやかな感じ、、、というイメージでしたが、しっとりと心にしみいるような美しいメロディーの曲も多いことを知りました。
カントリーミュージックって、ルーツをたどるとアイルランドの移民の方達の音楽だったそうで、日本にもなじみの多い曲がずいぶんとあったのだということもわかりました。
大きな古時計」とか「線路は続くよどこまでも、、、」とかね。
結構聞いたことのあるメロディーも実は多いものなんですね〜。
フォスターの曲とかも学校とかで必ず習うと思いますし。
今、トータス松本さんがCMで歌っているけれど、「ケンタッキーフライドチキン」の歌とかもみな知っていますよね。今回、リサさんも歌っていました。


参加ミュージシャンの方たちもすばらしかったです。
(ピアノ)フェビアンレザパネ (バンジョー、ギターなど)有田純弘 
(ベース)Chris silverstein (ドラム、パーカッション)石川智 
(フルートの女性、すごくよかったんですけれど、お名前忘れてしまいました〜)

ちょっと、まだ感動に浸っています。
とってもよい秋の夜でした。



DREAM

DREAM