Billy Joel TOUR 2006

夕べは、piano man に会いにいってきました。
8年ほど前に、エルトン・ジョンと一緒に来日した時には、まだ長男も赤ちゃんで、夜出かけようなんて少しも思っていなかったのですが、今回、ビリージョエルが来日するときいた時に、ちょっと行きたいな〜なんて思っていたら、オットがチケットを取っていました。
でも、明日学校も幼稚園もある平日の夜、、、。
オットの実家から歩いてすぐのところに住んでいるので、オットのお母さんがこども達の面倒を見ていてくれると言う大きな助けもあり、ビリージョエル行ってきました〜!!




私が1番ビリージョエルを聴いていたのは、高校生の頃で、リアルタイムに聴いていたのは「ナイロン・カーテン」とか「イノセント・マン」の頃だったと思います。
その頃は、レコードの時代だったんですよね〜。
なんだか、高校生の頃に気持ちがタイムスリップしました。
あの頃は、すごく自由だったな〜。たくさん、洋楽を聴いたり、映画を見たり、、、。
英語で歌われている曲をストレートに理解したくて、一番一生懸命英語も勉強していたな〜(今はボロボロだけど、、、)。
あの頃、今の自分なんて、想像もできなかったです。結婚した自分とかおかあさんになった自分とか、、、。
それなりに、やっぱり青春していたな〜とか。思い出しました〜。


高校生の頃、文化祭に毎年、校内で聴けるFM局を開設していて、どういういきさつがあったか忘れてしまったけど、1年生の時にFM局のメンバーだった3年生の先輩に、女の子がいないから、、、と、友達3人で声をかけられて、3年間文化祭の時にDJもどきなこととかやっちゃったりしていたんです。
友達のひとりは帰国子女だったので、英語まじりだったりして、、、。
あの頃の先輩や友達は今どうしているんだろう?

今は日本にもいいミュージシャンがいっぱいだけれど、あの頃は、何と言っても洋楽、、、といった感じだったように思います。
バンドをやっている子はみんなTOTOとか、キンクスとかのコピーをやっていたような、、、。
ビリージョエルの歌声を聴きながら、もう、ずっと忘れていたことをたくさん思い出しました。


時は経ちビリージョエルも、なんだかいい感じなおじ様になっていらっしゃったけど、ピアノと歌声はやっぱりとても素晴らしくて、パワフルにスタンドマイクをまわしたり、おしりでピアノを弾いたり、曲のイントロに「桜」とか「上を向いてあるこう」とかのフレーズを混ぜたり、やっぱり、エンターテイナーでした。
そして、いい曲は時が経ってもやっぱりいいな〜と聞き惚れました。
アンコールの最後に、piano manという曲がドームで合唱になりました。
きっと、多くの人が青春時代を思い出していたのではないかな〜と思います。
とても、いい夜でした。