びわ


遠い親戚の方に、びわをたくさんいただきました。






びわって、初夏の食べ物という認識はあって、スーパーなんかで見かけるけれど、味はこうなんだか大人な感じのわりと淡白なものとずっと思っていて、いただいたりしたら食べるけれど、あえて買ったりはしない果物でした。


でも!!このいただいたびわを食べて、ちょっとガ〜ン!!!
私の知っているびわの味と違っていました。
多分、お庭か畑でとれたびわなんだと思うんですけど、見た目はわるいんですけれど、食べてみて、ビックリするくらいみずみずしくって、味も今まで食べていたびわのイメージと違って、濃厚な甘酸っぱい味だったんです。
一気にびわの虜になるような味だったんです〜♪
これが本来の味なのかな???


びわの他にジャガイモとか大根とかキュウリもいただいたんですけれど、どれも、普段食べているものより数段おいしくって、特に、キュウリは感動的においしかったんですよね。パリパリ感がちがいました。このキュウリでぬか漬けが食べた〜い!
こういうお野菜を食べている人々がうらやましいです。


びわに話が戻りますが、子どもの小学校では毎年1年生の給食試食会が6月頃にあるのですが、いつもその時のデザートにびわが出るようなんです。なんでかしら?
うちの子どもが1年生のときもそうで、でも、この頃の子どもはびわを食べた事がない子が多くて、給食でどう食べていいのかわからない子がたくさんいます、、、、と先生がおっしゃっていました。その時、うちでもあえて買わないもんね〜と思った記憶がありますが、こんないおいしいびわなら買って食べたい、、、そんなびわでした。