とったどー


夏休みがはじまってすぐ、実家へ帰る前に私の母と弟を誘って秩父に1泊してきました。
都市部にすんでいるので、うちの子は虫とかがすごく苦手で、、、。
ちょっとあれこれ体験しに(でも、自然の中で、、、ではなく体験できるように作られているんですけれどね、、、)何事も体験ということで出かけたわけなんです。


我が家のレジャーは、いつもオットが見つけてくるんですけれど、今回は小松沢レジャー農園というところへ行きました。


まず、河原で、ニジマスのつかみ取りをしました。子どもたちも今までに何度か経験があったんですけれど、ニジマスも素早くて、人数分の6匹をつかまえるのは一仕事でした。
だんだん、おなかもペコペコになりましたが、何とかつかまえる事ができて、炭火で焼いていただきました。自分でつかまえた魚は最高においしい様子の次男でした。






そのあとバーベキューをして、子ども達はカブトムシを採りに行きました。
といっても、子どもがすぐ見つけられるようなところにお兄さん達がカブトムシを放しておいてくれるわけなんですが、それでも、木にとまっているカブトムシなんて見た事もない都会の子ども達なので、もう、自分でとった気分!!
すごい喜びようだったりするんですよね〜。


大人は虫採りではなく、キノコ狩りです。
私も初めての経験でした。




そして、竹とんぼも作りました。
私と長男とで作ったのですが、小刀なんて使った事のない長男のおぼつかない手がもう危なっかしくってハラハラしました。とはいえ、私も上手くできなかったんですけど、おじさんに教えてもらいながらなんとか作る事ができました。




竹とんぼを飛ばすのもなかなか難しくって、やはり一番上手に飛ばせるのは私の母でした。
でも、自分がつくった竹とんぼが上手く飛ぶと、ただただ単純に嬉しかったのでした。
やっぱり、昔の遊びは良いですね〜。




まだグリーンの葡萄の実。
この色にもなんだか癒されました。

(つづく)