グーグーだって猫である

「映画館のカードのポイントがたまったから、映画おごる!」と、
ママ友に誘われて観に行きました。
観に行ってから、1週間ぐらい経っちゃっていますが、なんかとっても余韻の残る映画で、ここがすごくいい、、、って力説するようなかんじではないのですが、もう一回みたいな〜と、ポワワワ〜ンと思える映画でした。
主人公の麻子さんが、とっても可愛い女性で、そして、この髪型はやっぱりキョンキョンだから可愛いのよね〜と、友達と盛り上がりました。ファッションも然りです。
キャスティングもすごくよかったです。
加瀬亮さんって、ほんと不思議な存在感があって、「はちみつとクローバー」でも「めがね」でもなんだか、すごく印象に残っていて、今後も見逃せない俳優さんです。
解散してしまった、平川地1丁目の弟くん(=林直次郎くん)も出ていて、その歌も俳優としての感じも、すごくいいな〜っと思ったので、進学の道を選んで、芸能活動に終止符を打ったのはちょっと残念ですが、進むべき道、頑張ってほしいです。
音楽も聞き逃せません。
細野さんだったし、ハミングキッチンの「パノラマの丘」も、この映画の世界にピッタリでした。
私の中で、ハミングキッチン=「リンカラン」のイメージで、もし、雑誌のCMを作るとしたら、絶対、BGMはハミングキッチンで!という感じです。
個人的に、舞台となっている吉祥寺も高校、大学時代の多くの時間を過ごしていた街だったので、
知っているお店や町並みもたくさんでてきてそんなとこも楽しめました。
男性が見るとどうなのでしょう?と思ったりもしますが、アラフォーの女性には、なんだか心温まる感じの映画なのではないでしょうか、、、と思います。




グーグーだって猫である オリジナルサウンドトラック

グーグーだって猫である オリジナルサウンドトラック

[rakuten:asahi-record:13225476:detail]