TATSURO YAMASHITA Performance 2008-2009


3月は、もう1つライブに行きました。
これはオットと一緒に見に行ったんですが、6年ぶりのツアーになる山下達郎さんのライブです。
十数年前に、竹内まりやさんのサポートに入っている達郎さんを見た事があったんですが、
その時はギターとバックコーラスだったので、達郎さんの生歌を聞いたのは実は、初めてでした。
オットがどうしてもいきたくて、達郎さんとミスチルをあらゆる先行予約をしたんですけれど、ミスチルはまったくとれず(泣)、達郎さんも東京と埼玉はとれなくて、かろうじて、神奈川と群馬のチケットがとれました。ちょうど、春休みに入った時だったので、子供を実家にも預けられるし、前橋にはオットのおばあちゃんが住んでいるので、おばあちゃんを訪ねがてらという事で、27日に前橋県民会館までプチ遠征してきました。

2000人キャパのホールは満員で、立ち見の方もいらっしゃいました。
ネタバレしてしまうので、あまりかけませんが、達郎さんのステージはステージのセットからすごく素敵でした。ボトルではなくて、コップでお水を飲んでいらしたのもなんだか印象的でした。
1曲目の前奏がはじまったとたんから、すごく感激してしまいました。
サポートのメンバーの方ももう有名な方ばかりです。
達郎さん、56歳とおっしゃっていましたけれど、もう、声がCDと同じで、、、(こういう表現をしてよいのかとも思いますが)初めて生で聴いたので、比べようもないですが、歌声は圧倒させられたというかもうやっぱり神様のような人なんだわ〜という感じでした。
選曲は、ご本人もベタな選曲とおっしゃっていたように、老若男女楽しめる楽曲揃いでした。

達郎さんの歌やギターはもちろんですが、今回、達郎さんには申し訳ないぐらい気になってしまったのが、ドラムを叩いていた方でした。
小笠原拓海さんというドラマーで、若干24歳。達郎さんからしてみれば、息子のような若者です。
他のサポメンのかたは、やっぱり、大御所なかたですし、一人若い方がいるかんじでしたけれど、全然引けを取っていなくて、むしろ目がいってしまうというか、、、。
すごく、華があって、ドラムを叩く姿が眩しく感じられるような、光るオーラを背負っている感じのドラマーでした。
ドラムの事なんて、ちっともわからないけれど、なんかこの人はすごい!!!。そんな感じです。
もともとは、山下洋輔トリオなどで叩いているジャズドラマーのようで、一度、ジャズドラムを叩く姿もみてみたいな〜なんて、思ってしまいました。(たぶん、見に行ってしまうに違いありません!)

もう一カ所取れた神奈川のチケットは、平日だし、いきたいという知人にオットが譲ると言っていましたが、私もオットももう一回見に行きたい、、、、そんな気持ちでいっぱいになってしまったステージでした。




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