夏に向かっていく季節だけれど、編み物本。

先日の雄鶏社の自己破産のニュースには大変ビックリしました。
以前、雄鶏手芸アカデミーにも通っていた事もあり、(もう、10年以上も前の話ですがパッチワークを習いにいってたのです)なんだかとっても寂しい気持ちです。
風見鶏のマークも好きだったんだけどなぁと、しばし、しょんぼりした気分でいましたが、
しばらくたってから、もう、雄鶏社の本買えなくなってしまうの?!と、
あわてて、買おうか迷っていた本を買いに行きました。
近所の大型手芸専門店の手芸本コーナーにはまだ結構在庫もあり、まとめ買いしました。
店頭で見つからなかった本は、ネットで購入しました。
今さら、私が、雄鶏社の本を何冊買おうと、もう、どうにもならない事なんでしょうけれど。
ほんと、さみしい。

手にしたこれらの本は、何となく、観賞用になってしまいそうな気がしてならないのですが、
編み物は私の中での永遠のテーマなので、おばあちゃんになるまでに、色々編めたらいいな〜というような長いスタンスで、時折、眺めてうっとりすることでしょう。
編み物本は、なんでか、眺めているだけで癒されます。
この色合いの美しさを見ているだけで満足しちゃうのですよね。でも、それでもいいんです!



モチーフつなぎ〈2〉色合わせを楽しむかぎ針編み     モチーフつなぎ〈3〉かぎ針で楽しく編みもの
かぎ針編みのレッスン―はじめての手づくり  縫うバッグ 編むバッグ



「モチーフつなぎ」の本は1冊目だけ持っていたのですが、やっぱりシリーズ全部欲しくなり(だって表紙だけでもかわいいし)、「かぎ針編みのレッスン」はこの表表紙と裏表紙のドイリーをいつか編みたいし、、、青木恵理子さんの本は、ファンなので、基本いつでも買いな本なんですが、この本は持っていなかったので、、。
目の保養〜♪と眺めていたんですけれど、今、ふつふつと毛糸じゃない糸で編み物したくなっています。