奇跡の花


岡野クンにもらった奇跡の種の事は、以前ちょこっと書いたのですが()、
うちでもきれいに咲いています。




夏休みがはじまった頃は1日に1つか2つこんな風に咲き始めました。
(海の日に、夏休みを告げるかのように咲き始めました。)






今では、毎日5つほど花が咲いています。
たしか、8粒種を蒔いたのですが、7つ芽が出ました。
そして、今7つの花色の花がかわりばんこに咲いています。

ずっと、朝顔は1つの種で1色の花だと思っていたんですが、
今朝、よくよくベランダの朝顔を見てみたら、1つの蔓に水色とピンクの花が咲いていて、ビックリしました。
こんな風に、1つの株に色とりどりの花が咲く朝顔の種類もあるんですね、、、。

朝目が覚めると、習慣で、「今日も咲いているかな〜♪」と、一番に目がいくのですが、
毎朝、ベランダにブーケが置いてあるようで、はっとします。

まだ全色がいっぺんに咲いた事はないのですが、花色が濃いピンク、薄紫、紫、水色、白、青、赤紫に白い縁と7色なので虹のようにきれいです。
すごく大輪なので(直径12〜13センチぐらい)花が開くときに破けてしまう事もあって、それがちょっと残念です。

小学生のときにも朝顔を育てていたと思いますし、うちの小学生二人も育てていたけれど、大人になって、改めて、種を水に浸すところから育ててみると、色々な発見もあり、子どもの頃には感じ得られなかった気持ちとか遠い日の記憶が蘇ったりとか、色々な感情が湧きおこりました。全国に奇跡の種をもらって育てていた方がいらっしゃったと思いますが、きっとそれぞれの方が色んな想いをもたれたことと思います。


もう少しずつ、風に秋の気配が感じられますが、まだ小さな蕾がたくさんあるので、
しばらく奇跡の花は楽しめそうです。