夏読書。

夏休みのこども達は、読書感想文を書くための本も読まなくちゃいけなくて大変です。
楽しんで読むのと、感想文を書くのって、やっぱり別物ですよね、、、。
最近、長男（小６）はだいぶ文庫本も読むようになってきました。
中学生になったら、親子でもっと同じ本とか読むようになるのかな〜。
オットもよく本を読んでいるので、気がつくと私と同じ本を買っている事があります。
でも、オットはカバーをかけてもらってきているし、オットの読んでいる本を私もあまり干渉しないので、ある日、本を処分しようとブックオフとかに持っていくときに「あっ、、同じのが2冊！」とか気がつくのですよね。

今年の夏休み、わたしは角田光代さんの本をずっと読んでいました。
いままで、角田光代さんの本を手にした事がなかったんですが、
夏休みになった頃、出かけたときに本を持ってくるのを忘れていて、電車の中で読む本がないな〜と駅の本屋さんで「さがしもの」を手にしました。
本にまつわる短編集というのがとてもよくって、そして、遠い日の記億を思い出しがちな夏にピッタリな感じでした。
そして、角田光代さんの文庫をごっそり買いました。
去年の夏は、梨木香歩さんをごっそりでした。

夏休みも後残りわずかですね。

さがしもの (新潮文庫)