月と菓子パン

今時の中学生の親になってみて、
色々と、今時の中学生って、、、と、思う事が春からたくさんありました。
それは、いいことも悪い事もです。
土曜日、長男の学校の保護者会がありました。
そこで、ビックリした事がありました。
入学式のときに長男のクラスは大きい子が多いな〜
(うちの子は埋もれちゃっているな〜)と、感じていたのですが、
保護者会の話の中で、クラス27人(うち女子8人)のうち、
足のサイズが28センチとか29センチとかっていう子が
3人もいた事にとても驚きました。(もちろん、全員男子です)
28センチとか29センチなんていう靴、まだ見た事ないかも、、、。
(うちの子は24センチです、、、。)


それはさておき、長男は中学生になって、ちゃんとお小遣い制にしたので、
その中で、学校で飲み物を買ったり、お腹がすいたときのパンを買ったりしているわけで、
その上、本も買いたいので、中学生になってから、本はブックオフで買うようになりました。
私も隔週ぐらいで、一緒にいっては105円の棚から、面白そうな本を買うようになりました。
最近も何冊か買ってきて、これは、週末読んだ1冊。


何気ない日常の事を綴ったエッセイなんですが、作者と私は同年代なので、
共感を抱きつつ、また、違った世界に生きている友達(独身で仕事をばりばりしている)の事なんかを
思いつつ読みました。
タイトルのインパクトと表紙の装画が山本容子さんだったので、手にしたのですが、
さっぱりした言葉運びの文章は、私好みな感じでした。
お話の中に、halの後藤由季子さんのことがでてきて(お友達のようです)、
ちょうど少し前に買いそびれていた「暮らしのおへそvol.9」を手にしていて、そこにも後藤由季子さんの記事が
載っていたので、私的にはタイムリーでもありました。




月と菓子パン (新潮文庫)

月と菓子パン (新潮文庫)