2月

寒い日が続いています。
先週の金曜日、朝、何となくの感で次男の熱を計ったら、37度。
微妙な熱だったけど、金曜日だし休んじゃえと家においておいたら、
昼過ぎから熱が上がってきて、インフルエンザでした。
2日ぐらい熱が続いたけれど、比較的軽くすみました。
他の家族にもうつらず、今日から登校しました。
学校は金曜日から二桁の欠席者がいるのに、学級閉鎖にはならず、
子供のクラスだけ給食を食べて下校の措置がとられています。
なんでかな?今年から授業時間が増えるからかな?

昨日まで、子供と家でゴロゴロしていたので、刺繍をしたり
(最近刺していた“I DO"は刺し終えました)
本を読みながらウトウトしたり。



2月っぽい表紙のこの本も良かったです。
石田千さんの本は、今年は片っ端から読むつもりです。


ぽっぺん

ぽっぺん




読んでいて、「てしょのいいひと」という言い回しが出てきたのですが、
「てしょ」=「手性」。手さき仕事の、うまい、へたのたち、という意味だそう。
本当に好きな文章を書く人です。
3月ぐらいに新刊が出るとか、楽しみです。



エッセイの連載をいくつかの文芸誌に書かれているので、
図書館に行っては読んでくるのですが、
光文社の「小説宝石」に連載している「役に立たない」というエッセイも
毎回興味深く、今回の動物園と手芸店の話も面白かったです。
挿絵が佐々木美穂さんというところも楽しみにしています。