おんなじ〜。
ここ数年、読みたいな、、、と思った本は、パソコンで図書館の蔵書を検索してリクエストを入れています。
新刊だとリクエスト予約57人待ちとかになるし、すごい人気の本は125人待ちとかって事もあって、私のところへ回ってくるのはいつかな〜?半年先くらいにはくるかな?とか思いつつも、
気ままにリクエストをかけておきます。
すぐ回ってくる本もあるし、いろいろなんですが、どうも、リクエストの本が同じタイミングで
怒濤のように手元にやってくる時もあります(汗)。
今、暇があればクリスマスのステッチをしたいところですが、
怒濤のリクエスト本が手元にくる周期に来ているみたいです。
それで、昨日子供のレッスン待ちの時間に、ドトールで読んだ1冊。
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 単行本
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オレンジページに連載していたエッセイだそうです。
角田光代さんとか石田千さんは、同年代なので、エッセイなどを読むと
もう、非常に共感というか、(そうだよね〜。)とか、(同じ気持ち〜。)とか
いちいち思います。
勝手に、昔からの友達みたいな気持ちになって読んでいます。
このエッセイを読みながら、昔の事を思い出しました。
「優雅とは何か」というエッセイに名画座の話が出てくるんだけど、
すっごく昔って良かったよなぁ〜って思ってしまいました。
私たちが10代20代のころって、パソコンも携帯もなかったし、
今みたいに少し前にやっていた映画をすぐにDVDで見る事もできなかったけど、
今より、ずっとワクワクする気持ちがあったよね〜と、いろいろ思い出しました。
今の子(うちの中学生の息子とか)って、ああいうワクワクする気持ちって
あんまりないのじゃないかな〜。
便利になった分、ワクワクする機会が減っちゃってますよね。きっと。
土曜日に学校帰りに吉祥寺や三鷹の名画座で映画2本見たり、
友達との長電話とか、彼氏(彼女)からの電話にワンコールででたりとか
ドキドキワクワクする事って、昔はたくさんあったよね〜。
自分の好き嫌いを手間ひまかけて知ろうと思っていた頃、、、いい時代だったな〜。