電話線  by.あっこちゃん


細い声をのせた電話線は
夢中で空をかけてゆくの
やまぶき色の気流にのって
すみれ色の湖をこえてあなたの耳へ


この歌がつくられた頃(1976年)、電話線は知っている人の声をつなぐものでした。
この歌を私が初めて聴いた小学生の頃も、電話線は知っている人の声をつなぐものでした。
今は、パソコンにもつながって、知らない誰かもつないでいるのですね。
これを読んでくれている、まだ、私の知らない誰かとも、、、。


2年ぐらいまえから、自分のお気に入りなサイトを旅するようになりました。
一方的にこっそり覗いていることが多かったかな。
このブログを始めて、半年ぐらいになります。
素敵な出会いもたくさん待っていてくれました。
同じ物を好きな人の向こうに、また、同じ物を好きな人が待っていてくれる、、、不思議な体験です。

また、そんな人に出会いました。
まだ、知り合って間もないのですが、すごく、何かつながっているような気さえします。
お話ししたきっかけは、矢野顕子さんでした。
小学生の頃に聴いた「ただいま」とか、「ごはんができたよ」の頃からずっと好きです。
でも、同じ、あっこちゃん好きということだけでなく、手作りの物や色々な物の感じ方とかすごい好きだな〜と思ったkunchanのサイトです。
写真も、とっても素敵です。


*kunchan's room をリンクにお迎えしました。